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4月9日まで参加受付/徳島・勝浦町/勝浦病院改築の設計 | 建設通信新聞Digital

徳島県勝浦町は16日、「国民健康保険勝浦病院改築事業設計業務委託」の公募型プロポーザルを公告した。参加表明書は4月9日まで、技術提案書は5月下旬に、それぞれ企画総務課地方創生推進室で持参か郵送(配達証明付書留郵便)により受け付ける。プレゼンテーション・ヒアリングを経て、6月上旬に特定する。 参加資格は、同町の有資格者で単体であることなど。2008年3月以降に病院(病床数50床以上)の新築・改築工事の設計受注実績を必要としている。 業務内容は、現在の国民健康保険勝浦病院東側に建設する新病院の基本設計と実施設計。 規模は、RC造(免震構造)3階建て延べ3950㎡。病院内にデイケア施設を含む。病床数は50床。敷地面積は約1万2000㎡(現病院)。 敷地内にバスロータリーなどを設置するほか、現病院解体後の跡地部分は外来者や職員の駐車場として整備する。 全体事業費は24億円(税込み)以内、新病院の本体工事費は19億円(同)を想定している。 設計の履行期限は2020年3月31日。 基本構想によると、20-21年度に工事を進め、21年度第4四半期の開院を目指す。引き続き、現病院を22年度に解体する。 建設地は、同町大字棚野字鴻畑13-2。 現病院は1981年に建設された。耐震補強の必要はないが、老朽化・狭あい化が進んでいる。これらの課題を解決し、地域の中核病院とするため、改築することにした。…

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情報元: 建設通信新聞Digital

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