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各地で“春の嵐” 急発達する低気圧で大荒れ

急速に発達する低気圧の影響で、各地で春の嵐となっています。関東ではこの後2、3時間が大荒れのピークとなりそうです。  急発達する低気圧や前線の影響で、先月28日は西日本を中心に雨や風が強まり、今月1日朝は関東など東日本で荒れた天気となっています。午前5時までの最大瞬間風速は、千葉県の勝浦で22.6メートルを観測しています。この後、関東では午前9時ごろまで大気の状態が非常に不安定となる見込みです。予想される最大瞬間風速は35メートル、1時間に降る雨の量は最大で30ミリの激しい雷雨となる恐れがあります。また、北海道では昼ごろから2日にかけて大荒れの天気となる見込みです。瞬間的に40メートル前後の暴風が吹き、太平洋側を中心に大雪となりそうです。見通しが全く利かない猛吹雪や吹きだまりによる交通障害、暴風や高波に厳重な警戒が必要です。この爆弾低気圧による強風などの影響で、空の便に欠航が相次いでいます。北海道や東北を発着する便を中心に日本航空で65便、全日空で18便の欠航を決めています。また、ジェットスターやバニラ・エアでも北海道を発着する便など合わせて16便の欠航が決まっています。JR東日本によりますと、東海道線の「湘南ライナー」などの列車で運休が出ています。私鉄各線の運休は今のところありませんが、強風などの影響で遅れが生じる可能性があるため、時間に余裕を持って出掛けるよう呼び掛けています。…

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情報元: テレビ朝日 | テレ朝news

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