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再起に駆ける:夏の高校野球/番外編 2年後に3校統合、痛み抱えベスト尽くす /千葉

 12日の第95回全国高校野球選手権記念千葉大会(県高野連など主催)開幕に向け、特別な思いで練習に励むナインがいる。今年5月に2015年4月の統合が決まった大原(いすみ市)、岬(同)、勝浦若潮(勝浦市)の3校の選手たちだ。母校があと2年しか存続しない中、部員不足を補うため、統合を先取りする形で合同チームを組む岬と勝浦若潮。また、昨秋の不祥事を受けチームを立て直したばかりの大原。統合に戸惑いながらも選手たちはそれぞれベストを尽くすことを誓っている。【宮地佳那子】…

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情報元: 毎日新聞

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