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健康観察期間延長 12.5日に、ホテル滞在者は12日以降帰宅へ

政府は6日、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中国・武漢からチャーター便で帰国した人の健康状態の観察期間について、12.5日間に見直すと発表しました。  政府は当初、チャーター便で帰国した人の健康観察期間を14日間としていましたが、4日に、10日間に短縮すると発表しました。しかし、WHOが最新の知見としてウイルスの潜伏期間を「1日から12.5日間」にしたことを踏まえ、健康観察期間を再度見直し、「12.5日間」に延長したということです。  このため、政府は第1便のチャーター機で帰国し千葉県勝浦市内のホテルに滞在している人がウイルスに感染していないことを最終確認するための検査を「今月8日から2.5日先の11日に変更する」と、勝浦市に対して伝えたということです。  このため、ホテルに滞在している176人は、検査で陰性が確定されれば帰宅することができますが、結果が出るにはおよそ1日かかるため、ホテルを出られるのは早くても12日以降となる見込みです。(06日16:32)…

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情報元: TBS NEWS

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