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第3便で帰国 10人が症状訴え検査

新型コロナウイルスの感染が拡大する中国・武漢から31日午前、日本人149人が3機目となるチャーター機で帰国しました。そのうち10人が発熱などの症状を訴え、都内の4つの病院に搬送されました。  東京・大田区の荏原病院には、正午前、体調不良を訴える帰国者2人が、感染拡大を防ぐために気圧を周辺よりも低くする陰圧機能を備えた特殊救急車で搬送されてきました。  チャーター機の第3便は午前10時20分、武漢から羽田空港に到着しましたが、乗客149人のうち10人が発熱と咳(せき)などの症状を訴え、「荏原病院」など都内の4つの病院に搬送されています。10人は20代から60代までの男性で、搬送先で詳しい検査を受けています。  一方、30日までに帰国した人のうち症状がない人は、千葉県勝浦市のホテルなどに滞在していますが、新たな受け入れ先として、埼玉県にある「国立保健医療科学院の寄宿舎」などが使われることも分かっています。(31日13:42)…

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情報元: TBS NEWS

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