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車から37人救助…危険性浮き彫りに 豪雨から1カ月|テレ朝news

千葉県と福島県で13人が犠牲となった豪雨から25日で1カ月です。河川の氾濫で大きな被害が出た千葉県茂原市など3つの自治体で、車から37人が救助されていたことが分かりました。  豪雨の当日、茂原市で撮影された写真です。警察官2人が車の中に人がいることに気が付きました。  男性を救助した川名和弘巡査部長:「ドアを開けようとしたが、水圧で開かず、2人掛かりでやった。取っ手をつかんで足でグーって、2人だったら開きました」  運転席にいた男性(65)は胸まで水につかっていて、一度は死を覚悟したと話しています。  救助された野城力さん:「(車が)浮いている状態。もうだめだと思った。ドア開かないし」  先月の豪雨で死亡した13人のうち、7人が車で移動中に被害に遭ったとみられています。このほか、茂原市など3つの自治体では車から37人が救助されていたことが新たに分かり、冠水時に車で移動することの危険性が改めて浮き彫りになりました。…

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情報元: 車から37人救助…危険性浮き彫りに 豪雨から1カ月|テレ朝news

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