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【報ステ】被災者に立ちふさがる“災害廃棄物”|テレ朝news
台風19号だけで災害廃棄物は、数百万トン規模に上り、処理の完了まで2年以上かかるとみられている。豪雨で冠水した千葉県茂原市では、27日から災害廃棄物の回収を進めているが、被災範囲があまりに広く、すべてを回収する見通しは立っていない。宮城県丸森町では、満杯になって受け入れを中止した仮置き場もある。千曲川が決壊した長野市では、廃棄物置き場に指定されていない堤防や公園などに廃棄物が山積している。仮置き場が不足するなか、被災者同士が助け合っていて、塚田史郎さん(39)は、仮置き場として使ってもらえるよう、自分の農地を開放した。塚田さんの行動は、被災者の間で次々と広がっているという。塚田さんは「土地を開放したら、心を開いて、周りの人もどんどん開放してくれて、ごみ捨て場が増えていった。すごくありがたかった」と話す。…
情報元: 【報ステ】被災者に立ちふさがる“災害廃棄物”|テレ朝news