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相次ぐ災害で深刻な人手不足 再建を断念する住民も|テレ朝news
25日の大雨で大きな被害を受けた千葉県茂原市では、30日からボランティアの受け付けが始まりました。 茂原市では25日の大雨で680棟ほどの住宅が床上浸水しました。30日朝に集まったボランティアは約100人で、高齢者の住宅などを中心に家具の運び出しなどの作業をする予定です。 東京から来た男性:「困っている方が少しでも前向きに元気になるようなことができれば」 全国災害ボランティア支援団体ネットワークによりますと、台風15号以降、すべての被災地でボランティアが不足していて、特に宮城、福島、栃木の人手不足が深刻だということです。 一方、繰り返し台風や大雨の被害を受けている千葉県鋸南町では住宅の再建を断念する人も出てきています。 六原義子さん(82):「雨漏りがすごい。ボランティアさんにブルーシートを張ってもらい、良かったが、台風19号の時に剥がれてしまい、家の中にいてもザーザー降りで」 鋸南町の岩井袋地区ではこうした住民が複数いて、修理費用が高いことやすぐに修理に取り掛かれる業者が見つからないことが背景にあるとみられています。…
情報元: 相次ぐ災害で深刻な人手不足 再建を断念する住民も|テレ朝news