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浸水する車中から家族に最期の電話 迂回路で氾濫に|テレ朝news

千葉県長柄町で遺体で見つかった男性は、浸水する車の中から家族に電話を掛けていたことが分かりました。 長柄町の郵便局勤務・鶴岡成夫さん(54)は25日午後、近くの子ども園に6歳の長男を迎えにいく途中に行方が分からなくなり、26日午前9時すぎに軽自動車の中から遺体で発見されました。親族によりますと、鶴岡さんは普段使う道が冠水していたため迂回(うかい)したところ、川の氾濫に巻き込まれたとみられています。 鶴岡さんの親族:「田んぼの水と川の水が渦巻いてたんですよ。それで流されちゃったって。携帯電話で『ああ、俺、死んじゃう』って。流されてたんでしょうね」 長柄町では別の88歳の男性も車の中から遺体で見つかっています。…
情報元: 浸水する車中から家族に最期の電話 迂回路で氾濫に|テレ朝news