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大雨で“避難は危険”→勧告出さず 千葉・長柄町|テレ朝news
2人が死亡した千葉県長柄町では避難準備情報を出した後、急激に雨が強まったため、避難すること自体が危険だと判断して避難勧告をあえて出さなかったことが分かりました。 長柄町は25日午前10時、町内を流れる川の水位が上昇したことから避難準備情報を出しましたが、その直後から1時間に77ミリの雨を記録するなど非常に激しい雨が降りました。このため、町は住民が避難所に向かうことは危険だと判断して避難勧告を出しませんでした。 長柄町・蒔田功総務課長:「これほど降るという予報ではなかったので。1時間に77ミリで本当に恐怖を感じるような雨量でしたので、避難行動に移った場合、むしろ危険と判断。自宅にとどまるように指示を出した」 午前11時すぎには2つの川が氾濫し、町は防災無線で建物の2階など安全な場所にとどまるよう呼び掛けたということです。…
情報元: 大雨で“避難は危険”→勧告出さず 千葉・長柄町|テレ朝news