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台風15号で甚大被害 千葉県の屋根応急復旧活動を報告

台風15号で甚大な被害を受けた千葉県で屋根の応急復旧活動を行った団体が10月10日、山梨県の長崎知事に現地の状況を報告しました。千葉県で支援活動を行ったのは屋根の工事業者で作る大月市の災害復旧職人派遣協会です。協会は9月18日から10月3日までの16日間、山梨県からの要請で千葉県富津市に派遣され住宅の壊れた屋根にブルーシートをかける作業を行いました。9月の台風15号で千葉県の住宅被害は3万4000棟を超え、協会はのべ78人の職人を派遣して54棟の屋根の応急復旧を行いました。協会は千葉県では雨漏りを直すために登った屋根からの一般の人たちの転落事故が相次いだと現地の状況を報告し今後もすぐに出動できるよう訓練を重ねたいと話しました。長崎知事は屋根職人による応急復旧活動のノウハウをほかの県と共有して取り組みを広げたいと話し出席者に感謝状を手渡しました。…

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情報元: UTYテレビ山梨

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