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台風15号から1か月、千葉の被災地 19号対策に追われる

台風15号が上陸してから9日で一か月となる千葉県でも、今週末、上陸するおそれのある台風19号への警戒が強まっています。  千葉県の館山市では9日、台風15号で壊れた家の屋根に住民が上って、ブルーシートを張り直すなど台風19号への対策に追われていました。  こちらの住宅では、屋根にシートを張っただけでは雨漏りを防ぎきることができないため、家の中にある家具にまでブルーシートを張っていました。  「もうこれで終わり。あとは待つしかない、なるようになれだ。あと、やりようがないもの」(住人)  こちらの女性は、避難するときに備えて薬を準備しているといいます。  「これが、心臓関係、内臓の方のね。まず一番に薬。薬がないといけないから、薬を準備して」(住人)  一方、千葉市内のホームセンターでは、8日から台風19号対策のための特設コーナーを設置していて、発電機やブルーシートなどを販売しています。  「ブルーシートを買うので、それを固定するロープが必要だと思って」(客)  千葉県内の住宅被害は3万4000棟を超えていますが、多くの住宅で応急工事のさなかでの台風への対策が迫られています。(09日11:30)…

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情報元: TBS NEWS

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