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台風被害の余波 紅葉の名所で旅館キャンセル相次ぐ|テレ朝news

台風15号が直撃してから半月が経ちました。千葉県大多喜町の養老渓谷にある温泉郷では本格的な紅葉シーズンを前に何とか営業再開にこぎつけたものの、被害を懸念してキャンセルが相次いでいるといいます。 千葉県南部、紅葉の名所として知られる養老渓谷にある民宿「さかや」。停電や周辺で倒木被害があったことから1週間ほど休業を余儀なくされていました。台風が通過した時には宿泊客がいましたが、けが人などはなかったそうです。しかし、通信障害で予約客との連絡が取れなくなり、先週から営業を再開してもこれまでに12件のキャンセルや先送りが相次いでいるといいます。この民宿では電話で問い合わせがきた際に予定通り宿泊できることを伝えているそうですが、台風被害の後、温泉郷全体でも客足は遠のいていると語ります。 千葉県内屈指の景勝地である養老渓谷は11月から12月にかけて紅葉が見頃を迎えます。大多喜町観光協会などによりますと、人気の粟又の滝へつながる遊歩道などもハイキングできるほか、台風による渓谷の被害は一部だということです。 また、千葉市内では東京電力の復旧作業で停電が解消したとされる地区で電気が付かない隠れ停電が複数起きていて、市がホームページで情報提供しています。…
情報元: 台風被害の余波 紅葉の名所で旅館キャンセル相次ぐ|テレ朝news