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千葉も風雨強まる予想、屋根上の作業に注意呼びかけ

台風15号の被災地、千葉県でもこの3連休中に雨や強い風が予想されていて、気象庁は壊れた屋根の上での作業に注意を呼びかけています。  千葉県では、台風15号により全壊や一部損壊となった住宅が、これまでに分かっているだけでも1万棟を超えています。  168棟の住宅損壊が確認されている南房総市では、台風17号の接近に伴い雨や風が強まることが予想されているため屋根の修復作業が急ピッチで進められていますが、業者の手が回らず、住民自らがブルーシートを設置する作業を行っています。  「皆さんもいろんな被害を受けて忙しいでしょうからね。自分で出来ることをやっぱり少しずつやって」(住民)  一方、東部の大網白里市でも業者の手が回らず、市の要請を受けた自衛隊の隊員が屋根の上にあがり、ブルーシートの設置作業にあたっています。  ボランティアなども加わり復旧作業が進む被災地ですが、この3連休中は雨や強い風が予想されていて、気象庁は、雨や風が強まる時間帯は屋根の上での作業は危険だとして作業を控えるよう注意を呼びかけています。(21日11:47)…

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情報元: TBS NEWS

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