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雨漏り、水浸しの民家=「先のこと考えられない」-被災者、重なる心労・千葉:時事ドットコム

台風15号の影響で甚大な被害を受けた千葉県では16日、朝から昼すぎまで激しい雨が降った。屋根をブルーシートで覆うなどの対策を取ったが雨漏りを防げず、多くの家で床が水浸しに。「先のことを考える余裕はない」。被害発生から1週間がたつ中、被災者らは疲労の表情を浮かべた。 同県鋸南町の岩井袋地区に住む鉄鋼業の男性(63)は前日、ボランティアに自宅の屋根をブルーシートで覆ってもらったものの、雨漏りが発生。強い雨の中、修繕のため屋根に上ろうとして周囲から制止されていた。男性は「危ないけれど、やらないと家が傷……

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情報元: 時事ドットコム

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