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KDDI、船舶型基地局の運用開始

通信大手のKDDIは、台風15号の影響によって電力や通信の復旧活動が長期化することが見込まれるため、「船舶型基地局」の運用を開始すると発表しました。  KDDIは、15日から所有する海底ケーブル船「KDDIオーシャンリンク」を千葉県館山市の沿岸部に停泊させ、「船舶型基地局」として通信が繋がらない地域の復旧を図ります。  これによって、船から半径10キロから20キロの地域で通信が復旧し、auの携帯電話が繋がるようになります。船舶型基地局は、千葉県館山市の基地局が復旧するまで停泊するということです。  船舶型基地局の運用は去年の北海道胆振東部地震に次ぐ2回目で、KDDIは「車載型基地局や船舶型基地局を活用し災害復旧に努めていく」としています。(15日18:26)…

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情報元: TBS NEWS

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