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東京電力、地区ごとの復旧見通し公表 遅れも

東京電力は、台風15号による影響で千葉県で続いている停電について、これまで公表していた復旧の見通しよりも遅れる地域があることを明らかにしました。  東京電力は13日、千葉県内のおおむね復旧の見通しを市町村ごとに、16日まで、20日まで、27日まで、と3段階に分け、示していましたが、新たに自治体の地区ごとに分けた見通しを公表しました。  16日までの復旧を見込んでいた佐倉市、成田市、匝瑳市、香取市、酒々井町、千葉市若葉区では、地区によって「20日まで」に遅れるとの見通しを示しました。  また、市原市、富里市、袖ケ浦市、木更津市、茂原市、横芝光町、千葉市緑区については、地区により「27日まで」に遅れるとしています。  さらに、20日までと見込んでいた君津市、山武市、八街市、富津市など12の市や町では、地区によっては「27日まで」との見通しを示しました。  東京電力は、復旧の見通しがさらに遅れた主な要因について、山間部を中心に損傷した配電設備などの復旧に時間がかかっているほか、供給する電力の安定性の確認作業に時間がかかっているためとしています。(15日10:11)…

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情報元: TBS NEWS

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