三菱地所/ちばリサーチパーク1.7ha/渡辺運送に売却 | 建設通信新聞Digital

三菱地所は、千葉県佐倉、千葉の両市にまたがる産業用地「ちばリサーチパーク」のうち、千葉市側の土地約１.７haを渡辺運送（山武市）に売却した。所有権の移転日は７月２９日。この土地売却により残る土地は佐倉市側が１区画、千葉市側が４区画となった。　ちばリサーチパークは、佐倉市西御門、千葉市若葉区上泉町にまたがる約１９０.３ha（ゴルフ場を含む）。このうち約９６.６haが開発行為対象面積となっている。　市街化調整区域内にあり、建ぺい率は６０％、容積率は２００％。　渡辺運送が取得したのは、「２３－２区画」１万７２０４㎡。　残る土地５区画のうち、太陽光発電施設を設置して暫定利用している４区画は佐倉市側の「５－３区画」１万７１２４㎡（うち有効宅地１万４７２２㎡）、千葉市側の「１９区画」２万９３６６㎡、「２１区画」１万８２７７㎡、「２２区画」１万９７４７㎡。売却する際はさら地で引き渡す。　既にさら地の１区画は千葉市側の「２３－１区画」２万㎡。　ことしに入り、三菱地所は佐倉市側の約１.９haを久留米運送（福岡県久留米市）、約０.６haをイデアテックスジャパン（東京都台東区）、４.１haを杉孝グループホールディングス（横浜市）に売却している。…

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