８３歳母親の遺体放置、息子を逮捕

千葉県東金市の住宅に８３歳の母親の遺体を放置したとして、４６歳の息子が警察に逮捕されました。 　死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、自称・東金市の無職・田中久貴容疑者（４６）です。田中容疑者は去年７月ごろ、同居する母親の里枝さん（当時８３）が室内で死亡していることに気づきながら、そのまま放置した疑いが持たれています。 　警察によりますと、東金市役所から「２年前から連絡がつかない家族がいる」と連絡があり、住宅の中を調べたところ、里枝さんが居間の椅子に座ったまま死亡しているのが見つかったということです。 　田中容疑者は「遺体の処置に困って放置した」と容疑を認めているということで、警察は詳しいいきさつを調べる方針です。（29日22:12）…

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情報元: TBS NEWS