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事件直前 男性に大量飲酒させる、千葉・富津市 保険金殺人3人逮捕

千葉県富津市で、養子の男性を保険金目的で海に転落させ殺害したとして内装会社社長ら3人が逮捕された事件で、社長らが事件の直前、男性に大量の酒を飲ませていたことが新たにわかりました。  この事件は今年1月、富津市の港で千葉市の内装工・宍倉拓也さん(当時23)が海に突き落とされ殺害されたもので、警察は28日、拓也さんと養子縁組していた内装会社の社長・宍倉靖雄容疑者(48)と従業員の佐中佑輔容疑者(31)らあわせて3人を逮捕しました。  その後の捜査関係者への取材で、宍倉容疑者らは事件の直前、新年会と称して拓也さんを呼び、焼き肉店で食事をしたあと、キャバクラで大量の酒を飲ませていたことが新たにわかりました。拓也さんの死因は溺死で、遺体からはアルコールが検出されたということです。  「4人で釣りに来て『1人いなくなっちゃった』ってね」(事件当時の目撃者) Q.釣りに来るものか 「(当時は)そんなやれるような状態じゃなかった。北風が強かった」(事件当時の目撃者)  また、宍倉容疑者は事件前、拓也さんに釣りを教えていたということで、警察は周到に準備して犯行に及んだ可能性もあるとみて調べています。(29日11:19)…

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情報元: TBS NEWS

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