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先日、ゲンジボタルを見たくなって房総の里山に娘と出かけた。この季節であるから、日が暮れるのがなんとも待ち遠しい。 案内の看板が立つ駐車場に着いた頃に、ようやく辺りが暗くなった。竹でこしらえた灯籠(とうろう)が道にそって並び、ろうそくの明かりが小さく揺れている。そんな田中の小道を進むと、連れだって…
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情報元: 毎日新聞