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衰弱した男性を山に置き去りか、70歳の女ら3人を再逮捕

千葉県東金市の雑木林に79歳の男性の遺体が埋められていた事件で、警察は、逮捕・起訴された女ら3人が衰弱した男性を山中に置き去りにしようとした疑いが強まったとして、殺人予備の疑いで再逮捕しました。  住所不定・無職の松本かほる容疑者(70)ら3人は1月下旬、東金市の雑木林に大内軍際さん(79)の遺体を埋めたとして、先月、死体遺棄の疑いで逮捕・起訴されました。  その後の捜査で、松本容疑者ら3人が衰弱していた大内さんを車で連れ出し、死亡する危険性を知りつつ山中に置き去りにしようとした疑いが強まったとして、警察は3人を殺人予備の疑いで再逮捕しました。調べに対し、3人は容疑を認めていて、「大内さんと一緒に住んでいたが衰弱してしまい、面倒を見切れなくなって3人で捨てることになった」といった趣旨の供述をしているということです。  警察は引き続き、大内さんが死亡した経緯について調べを進める方針です。(04日17:49)…

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情報元: TBS NEWS

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