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千葉県睦沢町/小中一貫校基本構想/契約候補者は建技 | 建設通信新聞Digital

千葉県睦沢町は、睦沢町学校施設整備基本構想策定業務委託の公募型プロポーザルを実施した結果、契約候補者に建設技術研究所を特定した。参加は同者のみ。委託費1339万2000円(消費税8%込み)の範囲内で契約する。委託期間は2021年2月19日まで。 業務内容は17・18年度に委託した同基本構想調査・検討を踏まえた基本構想の中間取りまとめと構想作成、建設予定地の現況整理、施設規模と施設計画の検討、概算事業費の算定、国庫補助の検討、小中一貫校整備に向けた課題整理と事業スケジュール作成、従来方式やDB(設計施工一括)、DBO(設計・施工・運営)、PFIなどの事業手法の検討・評価、策定委員会や住民ワークショップの運営支援など。 基本構想検討業務は建設技術研究所が担当した。 町は2つの小学校を再編して18年4月に睦沢小学校(小滝450-1)を開校。現在、町立施設は睦沢こども園(上之郷1736)、睦沢小、睦沢中学校(上市場1500)の各1施設で、ことし2月に策定した園小中一貫教育基本方針に基づき20年4月から施設分離型の園小中一貫教育校として開校する予定だ。 一方で既存建物は睦沢小(旧土睦小)が1973年、睦沢中も68年の完成で老朽化が進んでいる。睦沢こども園はDB方式で東條工業(睦沢町)に発注して18年度に園舎増築を完了させている。…

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情報元: 建設通信新聞Digital

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