死体遺棄容疑で手配の女を逮捕、雑木林の男性遺体

千葉県東金市の雑木林に７９歳の男性の遺体を遺棄したとして指名手配されていた７０歳の女の身柄が、１１日朝、川崎市内で確保され、逮捕されました。 　死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、住所不定・無職の松本かほる容疑者（７０）で、１月下旬、進藤正幸容疑者（６９）ら２人と共謀し、東金市の雑木林に大内軍際さん（７９）の遺体を埋めた疑いが持たれています。 　警察は１０日、松本容疑者を指名手配していましたが、１１日午前８時半ごろ、川崎市の武蔵小杉駅付近で「似た人物を見た」と通報があり、警察官が身柄を確保したということです。 　「捜査員が駆けつけたとき、松本容疑者は駅のロータリーのベンチに座り、警察に行くか死のうか考えていたと話したということです」（記者） 　松本容疑者は容疑を認めているということで、警察は大内さんが死亡した経緯についても追及する方針です。（11日17:30）…

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情報元: TBS NEWS