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千葉・鴨川市のメガソーラー建設、県が建設を許可
「環境破壊につながる」として建設反対の声があがっている千葉県鴨川市の大規模太陽光発電施設について、千葉県が25日、建設を許可したと発表しました。 鴨川市では、太陽光パネルおよそ47万枚を設置する日本最大級の「メガソーラー」建設計画が進む一方で、住民からは「山を削ることで土砂災害が発生しやすくなる」などとして、建設反対の声があがっています。 こうしたなか、計画の審査をしていた千葉県は25日、森林法に基づく審査基準を満たしたとして、メガソーラーの建設を許可しました。ただし、事業者への条件として、盛り土などに使う土砂が適切かどうかを試験することや、災害が起きないよう伐採した樹木を管理することなどを求めています。千葉県としても、事業者への指導を徹底するとしています。(25日18:52)…
情報元: TBS NEWS