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展覧会:「更級日記考 女性たちの、想像の部屋」展 輝く「小さな物語」=評・永田晶子 - 毎日新聞

日記文学が示すように、書き手の感性が投影される日記は、日々の記録だけでない多義性を持つ。本展は平安時代中期、物語世界への憧れを込めて書かれた『更級日記』にちなみ企画された。開催される千葉県市原市は作者の菅原孝標女が13歳ごろに暮らした地。現代美術家や文筆家、タレントら女性12組による「日記的表現」…

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情報元: 毎日新聞

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