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震災 原発 犬の目で語る

 東京電力福島第一原発事故後に福島県楢葉町で保護され、いすみ市内に引き取られた犬の目線で原発事故や東日本大震災を語る創作物語「ぼくの名はハル」が静かな広がりを見せている。同市のパン店「麦香村」経営の傍らエッセーなども執筆する遠藤直美さん(63)が、放射線汚染地域をさまようなど翻弄される犬の心情を“代弁”した物語に「犬の気持ちがわかる」など多くの反響が寄せられている。(黒田高史)…

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情報元: 読売新聞

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