ここから外部サイトに移動します

土木の「アポロ計画」、東京湾アクアライン

建設地は「マヨネーズ層」と呼ばれる海底の軟弱地盤。しかも、最大水圧600kPa(6気圧)が作用する大水深下に、外径14.14mという大断面シールド機で総延長1万8000m超のトンネルを掘進する――。構想浮上から36年、総事業費は1兆4823億円。工事の難しさから、土木の「アポロ計画」と呼ばれた希代のビッグプロジェクトが1997年(平成9年)12月に完成した。…

本文を見る

情報元: 日経 xTECH(クロステック)

メールマガジン登録・解除