サーフィン・稲葉玲王選手、大技で猛アピール

東京オリンピックの追加種目サーフィン、代表選考の第一歩となる強化合宿を取材しました。 　試合形式で行われるこの合宿。注目は稲葉玲王選手（２２）。父はプロサーファーというサーフィン一家に生まれた稲葉選手は、１３歳の時に史上最年少でプロになった逸材です。 　出身は東京オリンピックの会場、千葉県一宮。２０２０年にかける想いは人一倍です。 　「海外の試合だと見てもらえないので、五輪に出て見てもらいたいですね」（稲葉玲王選手） 　この日は波の表情がはっきりしない中、次々と華麗な技を決めていきます。大技を繰り出すなど、猛アピールでジャパンオープンへの出場を決めました。 Ｑ．東京五輪の代表選考が始まりましたが？　「まだ実感はないですけど。これから頑張って勝って、盛り上げていきたい」（稲葉玲王選手）（31日17:19）…

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情報元: TBS NEWS