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春の味覚「タケノコ」 ピーク前にずらり 農家は…|テレ朝news
春の味覚「タケノコ」に異変だ。毎年4月ごろに旬を迎えるはずが、今年はもう道の駅にずらりと並んでいる。農家の人はうれしさ反面、不安もあるようだ。 道の駅といえば、近くで採れた新鮮な農産物が魅力の一つ。その朝に掘ったばかりというタケノコが「道の駅たけゆらの里おおたき」の名物。それを買い物客もよく知っている。 それにしてもまだ3月中旬。タケノコの旬としては少々、早いのではないだろうか。千葉県君津市坂畑も平年と比べてかなり暖かい冬だった。これがタケノコの急成長を後押ししたようだ。では、実際の竹林はどんな様子なのか。 タケノコ掘り体験ができる千葉県大多喜町の観光農園「市原タケノコ園」。案内してくれる佐藤進さん(71)はこの道、約20年の名人だ。立派なタケノコが土の中で待機している状態。市原タケノコ園ではもともと30日のオープンを予定していたが、急きょ1週間早めたという。そんな佐藤さんの心配の種は、タケノコシーズンの終わりが早まることだ。…
情報元: 春の味覚「タケノコ」 ピーク前にずらり 農家は…|テレ朝news