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千葉県の木更津金田西5.2ha/新昭和に売却決定 | 建設通信新聞Digital

【物販・医療・宿泊・飲食を計画】 千葉県県土整備部は30日、木更津市金田西地区の保留地約5.2haを分譲するため総合評価一般競争入札した結果、22億円の新昭和(君津市)に決めた。応札は同社のみ。地区の大規模保留地で落札者が決まったのは初となる。県は5月ごろの引き渡しから3年以内の着工を義務付けている。 同社は、房総地域の玄関口として東京湾の対岸を含めた広域圏や地元周辺地区を対象とした観光・交流・地域サービスの拠点となる(仮称)ゲートウェイ・ヴィレッジの形成を目指す。主な施設機能は物販や医療・福祉、宿泊・飲食などを計画している。 対象地は東京湾アクアラインの千葉県側着岸地で施行する木更津市金田西特定土地区画整理事業の施行区域のうち、木更津金田バスターミナル西側の「3-1街区1画地」5万2407㎡。用途地域は準工業地域で、建ぺい率60%、容積率200%となっている。事前公表の最低売却価格は21億9589万3200円だった。 2月1日には「2街区1画地」5万6200㎡、同28日には「6-2街区1画地」5317㎡の開札も予定。先行して都市再生機構が整備した金田東地区には、三井アウトレットパーク木更津、カインズホーム木更津金田店、東京インテリア家具木更津店などが進出済み。…

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情報元: 建設通信新聞Digital

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