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風船爆弾 川崎市にあった旧陸軍登戸研究所が開発した兵器。和紙をコンニャクノリで貼り合わせた直径10メートルの気球に水素ガスを注入し焼夷(しょうい)弾などをつるして上空1万メートルの偏西風に任せて米国本土を狙った。1944年から一宮町、北茨城市、福島県いわき市の3カ所で計約1万発が放たれ、1割が米国…
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情報元: 毎日新聞