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木更津市の君津4市次期廃棄物処理施設計画/エックス都市研に決定 | 建設通信新聞Digital

【PFI法6条民間提案募集/1月中旬に受け付け】 千葉県木更津市は、君津地域循環型社会形成推進地域計画等策定業務委託を指名6者で入札した結果、547万円(税別、以下同)のエックス都市研究所に決めた。10月19日に入札し、11月2日に結果を公表した。予定価格は833万円。業務内容は、君津、富津、袖ケ浦を含めた君津地域4市が計画する(仮称)第2期君津地域広域廃棄物処理事業の循環型社会形成推進地域計画と施設整備基本計画の各作成。委託期間は2019年3月29日まで。 同事業では、君津、富津、袖ケ浦の3市内のいずれかに次期可燃ごみ処理施設を建設する。処理方式はシャフト炉式ガス化溶融方式が望ましいとし、処理能力は4市のみの場合に日量402t(134t×3炉)を見込む。 10月17日に正式に事業への参加を申し入れた安房地域の2市1町(鴨川市、南房総市、鋸南町)も参画する場合は、同477t(159t×3炉)が必要と試算している。君津地域4市は現在、2市1町の参加の可否を検討中だ。 事業手法はBOO(建設・所有・運営)方式のPFIを採用する。19年8月に事業の入札を公告し、20年2月の優先交渉権者決定を目指す。また、現在、PFI法第6条に基づく民間提案の募集手続きを始めており、19年1月中旬の提案受け付け、3月下旬の審査結果公表を予定している。 落札者を除いた応札状況は次のとおり。 ▽八千代エンジニヤリング=740万円▽環境技研コンサルタント=900万円▽応用地質=1255万円▽エイト日本技術開発=辞退▽国際航業=同。…

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情報元: 建設通信新聞Digital

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