ここから外部サイトに移動します

“猛烈な”台風24号 接近中、 関東は局地的大雨に

フィリピンの東の海上にある猛烈な台風24号。勢力を保ったまま日本列島に接近するおそれがあります。また、秋雨前線の影響で、25日午後、関東地方では局地的に激しい雨に見舞われました。  正午ごろの東京・八王子市。坂の上から下に向かって川のように水が流れています。また、別の場所では、道路が冠水する中、バスや乗用車が走っていきます。  「こちら午後2時半を過ぎた東京・墨田区です。雨がかなり強くなってきました」(記者)  秋雨前線が日本の南側で停滞していることで、25日、関東各地で大雨にみまわれました。東京・八王子市では昼ごろから豪雨となり、午後0時半すぎに1時間に40ミリを記録。千葉県木更津市では塀に取り付けられた配水管から雨水があふれ、勢いよく泥水が流れています。そして、横浜市でも局地的に降った雨で、階段が滝のようになっています。  この大雨との関連を指摘されているのが、猛烈な勢力の台風24号。現在はフィリピンの東の海上にありますが、今後、北上を続ける見込みです。  この台風が接近する前から湿った空気が入り込み、前線の活動が活発になっているのです。  「危ない、危ない、危ない」(記者)  今月4日、25年ぶりに「非常に強い勢力」として上陸した台風21号は、西日本で死者10人以上を出す大きな被害を出しました。  台風24号も、21号と同様に勢力を落とさず、日本列島に接近するおそれもあるということです。(25日17:48)…

本文を見る

情報元: TBS NEWS

メールマガジン登録・解除