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実りの秋、各地の催し賑わう

3連休最終日の24日、佐賀県みやき町では、伝統の奉納相撲が行われ、子どもたちの声が神社の境内に響きました。  千葉県御宿町では、伊勢えびまつりが行われました。今年は豊漁だという伊勢エビ。この日一番の大物は、通常の6、7倍もあるという2キロの伊勢エビ。 「身もプリプリ、すごく弾力があっておいしい」(男性)  京都では、全国の道の駅のグルメの祭典・道-1グランプリ2018が開催されました。自慢の逸品が出品される中、注目は大会2連覇中、栃木県の「もてぎのゆず塩ラーメン」。見事、3連覇を果たしました。  実りの秋も本格化。各地では、休日返上で働く人の姿がありました。  口の中に広がる強く上品な甘さが特徴の新潟のブランド柿「おけさ柿」。佐渡市では、通常の6分の1の大きさの「ミニおけさ柿」と呼ばれる品種の収穫が行われました。 「病害虫とかの影響も少なくて、とても綺麗な柿ができている」(おけさ柿生産者 近藤恭章さん)  米どころでは、農家の人たちが稲刈りに大忙し。宮城県大崎市で刈り取られているのは、冷害に強い品種「まなむすめ」。黄金色に実る稲穂に、生産者は自信をのぞかせます。 「去年よりは良いが、大豊作まではいかない。おいしいことは間違いないので、(新米を)じっくりと味わってもらいたい」(専業農家 加藤栄一さん)  宮崎県都城市では、48体もの手づくりのかかしを集めた恒例のかかしフェスティバルが開かれました。地域活性化を目的に、地元の住民が制作した48体のかかしの中から、今年のグランプリに輝いたかかしは、動物のサイが災害ボランティアとして、土砂の撤去作業を行っています。  「年によっていろんなことが起きて、そういう課題のかかしがあってすごいですね」(男性)  全国的にくもり空だった24日。北海道南部では、暖かく湿った空気が流れ込み大気が不安定に。函館市では道路が冠水し、一時大雨警報が出ました。  気になるのが、南の海上にある非常に強い台風24号です。北西方向に進んでいますが、進路を東に変える可能性があり、今週は雨が続く見込みです。(24日17:54)…

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情報元: TBS NEWS

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