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三菱地所/ちばリサーチパーク5.7ha/乾汽船に売却 | 建設通信新聞Digital

三菱地所が千葉県佐倉、千葉の2市にまたがる産業用地「ちばリサーチパーク」のうち、千葉市側の約5.7haを乾汽船に売却したことが分かった。売買日は7月18日。乾汽船は外航海運、倉庫、不動産の3事業を手がけている。 ちばリサーチパークは、佐倉市西御門、千葉市若葉区上泉町にまたがる190万3518㎡(ゴルフ場含む)。このうち96万6736㎡が開発行為対象面積で、全部で27区画ある。市街化調整区域内にあり、建ぺい率60%、容積率200%。東関東自動車道佐倉IC、京葉道路貝塚IC、千葉東金道路大宮ICが使える立地となっている。 以前は建築用途を研究所や研修所、製造施設などに制限していたが、2017年12月1日に地区計画を都市計画変更し、物流施設も建設できるようになった。 乾汽船が取得したのは、千葉市側の「9-2区画」(千葉市若葉区上泉町424-14)5万7553㎡。 三菱地所は現在、佐倉市側の「4区画」2万9113㎡、「6区画」4万1000㎡、千葉市側の「23区画」3万7204㎡の商談を受け付けている。 また、最近では千葉市側の約1.2haを取得した坂口電熱(東京都千代田区)が倉庫・事務所を、約2.5haを取得したセレコーポレーション(東京都中央区)も新工場・事務所をそれぞれ新築中。千葉市側の「8区画」6万2640㎡は、ヤクルト本社が取得しているものの未利用となっている。…

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情報元: 建設通信新聞Digital

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