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千葉県の千葉港中央地区用地/鎮誠会が落札/リハビリ病院を計画 | 建設通信新聞Digital

千葉県企業土地管理局は7月31日、千葉市の千葉港中央地区にある土地を売却するため一般競争入札した結果、8億5000万円の鎮誠会(東金市、李笑求理事長)に決めた。応札は同会のみ。県に示した事業計画書によると、鎮誠会はリハビリテーション病院を建設する方針を明らかにしている。県は14日までに土地譲渡契約を締結し、その翌日から3年以内の施設建設と操業開始を義務付けている。 対象地は、千葉都市モノレール市役所前駅南側にある県医師会館から南東方面突き当たりに位置する千葉市中央区千葉港118-5ほかの5606㎡。用途地域は商業地域で、建ぺい率が80%、容積率が400%。事前公表した予定価格(最低譲渡価額)は8億4804万円。土地は9月末前後に引き渡す予定だ。 鎮誠会は、東金市内で1994年に東金整形外科を開設。05年4月には同市内で季美の森整形外科(設計施工=清水建設)、14年4月には季美の森リハビリテーション病院(設計=ヒューマンケアデザイン、施工=清水建設)を開設している。千葉市内では千葉きぼーるクリニックを運営している。…

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情報元: 建設通信新聞Digital

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