ここから外部サイトに移動します
「海からの侵入」に備え/東電富津火力、県警・海保と合同訓練

発電所に侵入した不審者を制圧する訓練に取り組む警察官◆五輪控え連携体制強化 東京電力フュエル&パワー(F&P)と千葉県警察本部、富津警察署、木更津海上保安署は3日、富津火力発電所(千葉県富津市、佐々木敏郎所長)で不審者の侵入やテロ行為を想定した合同訓練を初めて実施した。東京五輪・パラリンピックに向けて、首都圏のエネルギー供給基地の一つである富津火力と警察との緊密な連携体制を構築し、被害を迅速かつ最小限に食い止めることが目的。訓練には総勢約50人が参加し、それぞれの役割を確認した。 訓練には富津火力発電所から13人、千葉県警察本部と富津警察署から約40人が参加。木更津海上保安署も巡視艇を派遣して、訓練に協力した。…
情報元: 電気新聞ウェブサイト