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世界的サーフィン大会 開催、東京五輪会場で

2020年の東京オリンピックでサーフィンの会場となる千葉県一宮町の釣ヶ崎海岸で、世界的なサーフィンの大会が開かれています。  26日、まず会場を沸かせたのは、12歳以下の少年たち。小さな体でダイナミックな技を繰り出します。  2020年東京オリンピックのサーフィン会場となる釣ヶ崎海岸では、今月21日から17か国200人あまりの選手が集まり、ワールド・プロサーフィン・ツアーが開かれています。  大詰めを迎えた26日は男子の決勝も行われました。世界のトッププロたちが巧みにボードを操ります。接戦の末、見事優勝したのは、オーストラリア人のライアン・カリナン選手。華麗な技を披露し、観客を魅了しました。  「セミファイナルから見てて、(決勝は)2人とも良い試合を見せてくれたので良かったです」(観客) 「迫力があってすごかったです。(東京オリンピックは)もっと会場が盛り上がると思うので、2年後が楽しみです」(観客)  大会は27日まで開かれ、27日は、女子の部と12歳以下のジュニアの部の決勝が行われる予定です。大会をサポートしている一宮町の馬淵町長は、「東京五輪に向けて大事な一歩を踏み出すことができた」としています。(26日17:22)…

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情報元: TBS NEWS

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