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NSW---千葉県富津市と防災見守りのIoT実証実験を共同実施 | マネーボイス

NSW(日本システムウエア)と千葉県富津市は15日、NSWのIoTクラウドプラットフォーム「Toami」とソニーセミコンダクタソリューションズが提供する、低消費電力で長距離伝送が可能なLPWA技術を活用した防災見守りの実証実験を実施したことを発表した。 まず、山全体をカバーするプライベートLPWAエリアを構築し、LPWA送信機を持った登山者の位置を受信したデータから確認する実験。つぎに、地震発生後の5分間で海抜10mの高さまで避難できるか調査したうえで、LPWA送信機をもった参加者からの位置情報を3分毎に取得して避難行動の実態を把握した。 同社ではLPWA技術活用による広範囲な受信エリアにより、低コストで登山者の見守りや地域をまたいだ子供や高齢者の見守りなど、新たなIoTサービス実用化に向け前進することができた。富津市では、登山者の予期せぬ登山ルートや危険エリアへの立ち入りの可能性、住民の避難導線の傾向、より良い誘導経路の発見といった情報が得られた。…

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情報元: マネーボイス

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