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事故対応を“カイゼン”/東電F&Pが火力技術技能競技大会

各発電所が事故時の運転操作対応を競った◆新たな課題取り入れ  東京電力フュエル&パワー(F&P)は23日、2017年度火力技術技能競技大会を同社人財育成センターで開催した。今年度は、発電所で事故が起こった場合の対応力を競うだけでなく、発電所ごとに決められた事故時操作基準を誰でも使いやすいように“カイゼン”するという新たな課題を取り入れた。得られた成果は、各発電所に水平展開する。今後のO&M(運転・保守)サービスの外販にも役立てる。  大会には、事前に行われた予選を勝ち抜いた鹿島、富津、常陸那珂の3火力発電所が出場。所内の高圧電源設備配電盤(メタクラ)で地絡・短絡が発生して発煙に至った場合への対応がテーマとして出題された。…

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情報元: 電気新聞ウェブサイト

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