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「房州うちわ」の技術を伝える
<h2 class="detail" style="height:45px"><span>「房州うちわ」の技術を伝える</span></h2> <div id="news_image_div"> <img alt="「房州うちわ」の技術を伝える" src="1086018601_m.jpg" id="news_image" style="background: url('/lnews/201001/img/img_bg2.png') no-repeat scroll 0px 216px transparent; padding: 0px 20px 42px 0px; float:left;"> <img onclick="player('「房州うちわ」の技術を伝える','1086018601_20161030125847.mp4');" src="/lnews/201001/img/play.png" style="position: absolute; left: 0px; top: 0px; cursor: pointer; margin-top: 53px; padding: 180px 9px 6px 345px;"> </div> <p> 房総半島南部の伝統的なうちわ、「房州うちわ」づくりの職人を目指す人たちに技術を伝えようという講座が千葉県館山市で開かれています。<br> <br> 江戸時代に房総半島の南部で生産が始まったとされる「房州うちわ」は、日本三大うちわの1つと言われ、国の伝統的工芸品に指定されています。<br> 職人の高齢化や後継者不足が課題となっていることから、職人を目指す人たちに技術を伝えようという講座が3年前から開かれていて、きょうの講座には、30代から70代までの男女10人が参加しました。<br> 完成までに21ある工程のうち、15の工程を5回に分けて学ぶということで、きょうは1本の竹から骨組みを作る工程などを学びました。<br> 参加した人たちは、竹を細くさくために刃物を入れる方法や、骨組みを曲げるときの力の入れ方などについて、職人から手ほどきを受けていました。<br> 受講した30代の女性は「昔の技術を取り入れながら、自分の作りたいものを作れる職人になりたいです」と話していました。<br> この講座は、ことし12月まであと4回行われます。 </p> <p class="date">10月30日 12時13分</p> <ul class="menu"> <li id="sendarticle"></li> </ul> …
情報元: NHK