ここから外部サイトに移動します
駅経由しないバス運行 新興地、高齢地域の足に 木更津の日東交通が新路線
日東交通(木更津市新田1、片野義雄社長)は1日、木更津市内で新路線バス「八幡台ほたる野線」の運行を開始し、同社八幡台車庫で出発式を行った。従来の路線バスは鉄道駅を起点とすることが多いが、新線は同社初の試みとして駅を経由せず、市内でも人口増加が著しい新興住宅地や高齢化地域を結ぶ。利用者の減少で廃止となる路線バスが目立つ中、地域密着の新たな試みとして、高齢者や高速バスに乗り継ぐ通勤客の利用を想定している。…
情報元: 千葉日報