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工法、接着力不足原因か モルタル自重耐えられず 君津のトンネル剥落で現地調査

 君津市広岡の国道410号の補強工事中のトンネル「松丘隧(ずい)道」で23日朝、内壁から計約23・5トン分のモルタルが剥がれ落ちた事故で、トンネルを管理し工事を発注した千葉県は24日、国の専門機関とともに本格的な現地調査に乗り出した。原因について、県君津土木事務所と専門機関の担当者は、工事の手順か接着強度に問題があった可能性を指摘。モルタルが重みに耐えられない状況になっていたとの見方を示した。…

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情報元: 千葉日報

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