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通行止め減らす進め方が影響か

<h2 class="detail" style="height:45px"><span>通行止め減らす進め方が影響か</span></h2> <div id="news_image_div"> <img alt="通行止め減らす進め方が影響か" src="1086910901_m.jpg" id="news_image" style="background: url('/lnews/201001/img/img_bg2.png') no-repeat scroll 0px 216px transparent; padding: 0px 20px 42px 0px; float:left;"> <img onclick="player('通行止め減らす進め方が影響か','1086910901_20151225083134.mp4');" src="/lnews/201001/img/play.png" style="position: absolute; left: 0px; top: 0px; cursor: pointer; margin-top: 53px; padding: 180px 9px 6px 345px;"> </div> <p> 22日、千葉県君津市の補修工事中のトンネルでモルタルがはがれ落ちた事故で、専門家は、道路の通行止めの時間をできるだけ減らそうとする工事の進め方が影響した可能性もあると指摘し、千葉県などが詳しく調べることにしています。<br> <br> この事故は、22日の朝、千葉県君津市の国道のトンネルで、天井や側面のモルタルが長さおよそ20メートル、重さにして23.5トンはがれ落ちたもので、けが人はいませんでした。<br> 千葉県によりますと、今回の補修工事では、昼間は道路を使用できるよう、夜間工事で対応できる工法をとり、コンクリートの基礎部分の上にモルタルを吹きつける作業を行いました。<br> さらに、モルタルを吹きつける工程を今年度の工事区間の44メートルにわたって一挙に行うことで、資材の搬入や搬出を抑えて通行止めの時間を減らす工事の進め方をしていました。<br> ただ、今回の進め方では、モルタルを支えるコンクリートの基礎部分との隙間を埋める作業を後回しにすることになり、現地調査を行った専門家は、モルタルの支えのない区間が長くなったため、モルタル自身の重みに耐えきれずはがれ落ちた可能性があると指摘しています。<br> 千葉県は事故の原因をさらに調べるとともに、金網やボルトでモルタルを固定するなどの工法に切り替えることを検討しています。 </p> <p class="date">12月25日 08時30分</p> <ul class="menu"> <li id="sendarticle"></li> </ul> …

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情報元: NHK

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