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元長南町議に公選法違反で有罪判決

 四月の長南町議選をめぐり有権者らに現金を配ったなどとして、公選法違反(現金買収、事前運動)の罪に問われた元町議の吉野明夫被告(71)に、千葉地裁は二十四日、懲役三年、執行猶予五年、追徴金九万円(求刑懲役三年、追徴金九万円)の判決を言い渡した。辛島靖崇裁判官は判決理由で「何としても当選したい、あわよくば議長にもなりたいなどの思いから犯行に及んだ。動機は身勝手と言わざるを得ない」と指摘。一方で「議員を辞職し、報酬も返している」などとして執行猶予とした。…

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情報元: 東京新聞

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