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<九十九里の赤とんぼ>深刻な漁業被害 補償求める動き活発に

 九十九里はかつてイワシ漁の盛んな漁師町だった。九十九里町誌によると、最盛期の一九三八年には二十五万五千トンの水揚げがあり、県内の水揚げ量の七割を占めた。しかし、戦中から続く労働力不足や潮の流れの変化などで水揚げ量は減り続け、米軍のキャンプ片貝が造られた四八年には七千五百トンにまで減少した。…

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情報元: 東京新聞

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