ここから外部サイトに移動します

「家康公の時計」ゆかりの地に 大多喜で29日まで

 400年ほど前、現在の御宿町沖合で難破したスペイン領メキシコの船の船員が地元漁民に大勢救出されたお礼として、スペイン国王から徳川家康に贈られたぜんまい仕掛けの西洋時計が、この故事ゆかりの県立中央博物館大多喜城分館(大多喜町)で展示されている。29日まで。部品を含めて完全に保存されている近世初期の時計は、世界的にもほとんど例がないという。 (堀場達)…

本文を見る

情報元: 東京新聞

メールマガジン登録・解除