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<千葉から語り継ぐ戦争>銚子空襲から70年 惨状伝える大仏の弾痕

 銚子市にある飯沼観音の大仏には、台座やお尻に直径五センチほどの黒ずんだ痕がいくつもある。補修されて埋められているが、戦時中、米軍の艦載機から機銃掃射を浴びた痕だ。一九四五年七月十九日夜から二十日未明にかけ、市内は空襲で火の海と化した。大仏の弾痕は七十年を経た今も、あの日の惨状を物語る。 (村上一樹)…

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情報元: 東京新聞

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