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残留孤児に尽くした生涯 故山本住職描いた映画「望郷の鐘」

 戦時中に長野県阿智(あち)村の寺の住職が旧満州(中国東北部)に入植した悲劇を乗り越え、中国残留孤児の救援に尽くした生涯を描いた映画「望郷の鐘 満蒙(まんもう)開拓団の落日」が、4日の東金市をはじめ市川、船橋市で上映される。安倍政権が今国会で「戦争立法」の制定を目指すなか、上映会主催者は「戦後70年、平和が続いた尊さを考える機会にしてほしい」と来場を呼びかけている。 (野呂法夫)…

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情報元: 東京新聞

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